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トマト星人
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社会党の関晴正衆議院議員が五月二十四日の予算委員会で、創価学会に対する攻撃的な質問をした。関議員は去る三月五日の予算委員会第三分科会においても、同趣旨の質問をしている このとき関議員は、「創価学会が日蓮正宗の教義に基づかず、宗教法人設立の目的に沿った活動をしていない」、したがって「(創価学会を)解散させてくれるということならいいことなんだけれども」と、公権力による創価学会解散を求め、憲法に保障された信教の自由を侵すことを望むかのような質問をした。 日蓮大聖人の仏法のなんたるかを知らない男が、議員バッジをつけているだけで、「日蓮正宗の教義」に創価学会が沿っていないと決めつけ、宗教法人の解散を求めるなどということは、傲慢もはなはだしい論の展開である。 この関議員は、日顕宗サイドの者たちから一方的な情報を吹き込まれ、それに踊らされているピエロに過ぎないが、「日本社会党・護憲民主連合」を代表して国会で質問する者が、「護憲」どころか公権力に「違憲」行為を促す質問をするとは、社会党には、党活動の原則をも理解していない国会議員がいるようである。 関議員が三月五日の分科会で質問をしたとき、傍聴席には龍年光や段勲らの顔が見られた。 関議員は、この龍や段などから情報提供され、日顕の狂乱と日顕宗の腐敗の実態も知らず、さらには今回の混乱の元凶を大局より喝破することもできず、ただ踊らされて国会質問をしているのである。 このたびの予算委員会の傍聴席にも、関議員を操る陣営の者たちがいた。三月五日の予算委員会第三分科会でも姿を見せていた龍年光。そしてもう一人、段勲の名代ともいえる乙骨正生である。 乙骨は昨年まで、正信会機関紙『継命』編集長をしていた。乙骨は『継命』編集長時代、マスコミに創価学会攻撃の記事を書かせることに腐心していた。『週刊文春』『週刊実話』などにネタを提供したり、場合によっては、みずからも取材をおこなったりしていた。また段や内藤国夫とも、きわめて密接な関係にあった。 この乙骨が平成二年十二月、段や内藤、原島嵩らと西山温泉で創価学会攻撃の謀議をこらし、翌日、身延山に詣でたことは、記憶に生々しい。彼らは山崎正友を含めて同類なのである。 その乙骨は昨年、『継命』編集長を辞職し取材記者の道を選んだ。だが独立独歩で文筆を生業とするだけの仕事にありつけず、現在では段勲のデータマン(取材記者)として活動することが多いようである。 この乙骨が予算委員会に来ているということは、段勲との連携があってのことと見るべきで、『週刊文春』『週刊実話』などでこの関議員の国会質問を取り上げ、日顕宗やかつての所属団体である正信会におもねろうとの魂胆であると思われる。 ともあれ関議員は、日顕宗や正信会という破仏法者たちに気脈を通じる者たちの感情と意思に沿い、創価学会攻撃を予算委員会でおこなった。しかも社会党議員でありながら、「護憲」すら忘れてである。 関議員がいかにワンサイドに立っての国会質問をしたかは、質問の中で発せられた呼称によく現れている。 関議員は日顕を「阿部日顕先生」「日顕上人先生」と呼び、池田名誉会長を「池田大作」と呼び捨てて国会質問をおこなったのである。このことひとつとっても、関なる議員が、いかなる意図をもって質問にたったかがはっきりする。 なおこの関議員、答弁に立った森山真弓文部大臣に対しても、「まゆみちゃん」と呼んでいた。これなど、関議員が単に非常識なだけで、さしたる政治的な意図があるとは考えにくい。 さて、関議員の質問であるが、日顕が芸者に囲まれて写った「芸者写真」を『創価新報』が報じたことがケシカランとおっしゃる。その認識の前提は、「古稀の祝いをする方の御招待で行った」という、日顕宗の主張であり、それを鵜呑みにしての発言である。 かてて加えて、創価学会側が「日顕上人先生と芸者の皆さん方と一杯飲んでいるような写真に作った。大変ですよ、これ」と強調し、宗教法人は税制上の「恩恵」を蒙っていることを挙げて、「芸者写真」を『創価新報』などで報じている創価学会について、「少なくとも宗教法人として、これは資格を剥奪すべきじゃないだろうか」とまで強弁している。 国家権力が宗教法人を解散させ弾圧した戦時下の暗黒時代に日本を引き戻そうとする議員が、社会党衆議院議員の中にはいるのである。 だが、この関議員の質問を聞く、政府、与野党の席ともどもにしらけムードであった。同僚の社会党議員すら、関議員の常識のない発言に失笑するありさまだ。 政府側答弁も、関議員の質問を軽くいなす程度のものであった。 答弁に立った佐藤文化庁次長は、まず創価学会の宗教法人解散について、「この創価学会につきましては、東京都の所轄に属する法人でございまして、ただ今申し上げました(宗教法人成立の)要件につき、具体的にこれを欠いているという報告を私どもは頂戴いたしていない」(筆者注 カッコ内は筆者加筆)と答弁。換言すれば、創価学会は宗教法人としての「要件」を満たしているとの判断を示した。 次に同次長は、「芸者写真」についても言及した。「写真の話につきましては、訴訟を提起されて現在訴訟中であり、当事者間の争いでありますので、コメントすることは差し控えさせていただきます」。あまりに簡潔、あまりに明解な答弁であった。 森山文部大臣も、憲法と宗教法人法の正しい認識に立って答弁し、関議員の意図的な質問を砕く結果となった。 以下、森山文部大臣の全答弁を紹介する。 「関先生にいただいた資料については、ひととおり目を通させていただきました。その様子の実態を拝見させていただいたわけでございます。 しかし、宗教の自由あるいは信仰の自由ということは、非常に重要な憲法上の課題でもあり、また宗教法人法の中にもそれが厳しく規定されておりまして、関係の所管庁がその内容にわたって干渉するとか、あるいは調査研究するという権限が非常に限られております。 慎重に対処すべきことだと考えておりますし、所轄庁についても、それぞれ創価学会においては東京都であり、もう一つ(筆者注 関議員が質問した香取神社のこと)については青森県ということになっておりまして、そのいずれからも格別の報告を聞いておりませんので、慎重に見守っていきたいと思います」 日顕宗や正信会に連なる者たちに踊らされて質問した関議員は、政府側の明瞭な答弁によって、創価学会攻撃の目的を果たせなかった。これは、政府側が創価学会寄りの答弁をしたということではけっしてなく、憲法と宗教法人法を常識的に解釈すれば当然導き出される答弁をしたということである。 この関議員の質問で最終的にきわだったことはなにかといえば、関議員が「阿部日顕先生」「日顕上人先生」と慕う日顕が、「芸者写真」の故に国会で話題になったということぐらいである。 それにしても関議員、税制上の恩恵を受けている宗教法人の代表役員・日顕やその余の僧らが、東京・赤坂の超高級料亭で芸者を揚げて夫婦連れで遊ぶことについてはどう考えるのであろうか。これは宗教法人の目的に沿った行為であろうか。 今回の関議員の国会質問をめぐって、今後楽しみなことがある。この質問をどのような機関紙、週刊誌が取り上げるかということである。 前回(三月五日)の関議員の質問は、『週刊文春』(四月一日号)、『週刊実話』(三月二十五日号)などが取り上げた。龍や段などが情報提供し関議員が質問したものを、段や乙骨などが取材、執筆する『週刊実話』『週刊文春』などが報じたのである。さて、今度は……。 策に詰まった日顕宗の者らが、国会議員の権威におもねってマスコミの仕掛け路線にすがり、創価学会に揺さぶりをかけようとあがいている。そのあさましき構図が、今後の動きの中で浮かび上がる。それも二度目ともなれば、誰の目にもいっそう明らかに映ることになるのである。 反創価学会の闇にうごめく者らと、マスコミとの連動が衆人の認識となれば、魔の力は半減したも同然である。彼らが蠢動すればするほど馬脚をあらわす――その現在の状況を、仏子らは“勝利への最終章”と認識すべきであろう。 このような愚かな魔の蠢動は、大聖人の時代にもあった。 「鎌倉に或は火をつくる事・七八度・或は人をころす事ひまなし、讒言の者共の云く日蓮が弟子共の火をつくるなりと、さもあるらんとて日蓮が弟子等を鎌倉に置くべからずとて二百六十余人しるさる、皆遠島へ遣すべしろうにある弟子共をば頸をはねらるべしと聞ふ、さる程に火をつくる等は持斎念仏者が計事なり」(種種御振舞御書) 同質な魔の働きとはいえ、仏子らの受難のほどは日蓮大聖人御在世の時代とは比較にならない。三代にわたる創価学会歴代会長の死身弘法の戦いにより、時は大きく転換され、いままさに大法弘通の時代を迎えている。
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