復讐するは我にあり
投稿者:たまくれP さん
遥かな昔――
八柱の偉大なる神々がいた。それは神々の軍勢を率いる大将だった。
悪鬼ゴーマを退治せしめ、長きにわたり天下に平和をもたらしていた。
その中に、禍々しき野心を持つ神があった。名を『ティーダ』という。
その野心ゆえに神々に叛旗を翻し、天界を恐怖に陥れたティーダは、遂に神々の王の命まで奪ってしまった。
黒き雲が太陽を覆い隠し、作物は枯れ果てた。人々の嘆きがこの世を包んだ。
その時、天から七つの光が…
2015年06月24日 01:25:59 投稿
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