トコヨノカミ(常世神)
投稿者:武田信玄 さん
常世神(トコヨノカミ)。
日本書紀に登場する新興宗教の神で、富や健康を約束すると説かれていた。
東国の人「大生部多」は、アゲハチョウの幼虫を「常世神」であるとして祀る事を人々に勧める。
教えに従った人々はイモムシを祀り、舞い踊り、家財を喜捨して幸福が訪れるのを願った。
都や周辺の地方にまでこの教えは広まったが、効果は全く現れず社会問題となったという。
pixivのイラストコンテスト参加作品でした。
2015年02月27日 22:17:57 投稿
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