投稿者：foll さん

「また、会えるから」「さよなら」 …私には、それが「もう会えなくなるかもしれない」というように聞こえる。 どうして、行ってしまうの？側にいられないの？どんなに求めても、あなたは去っていってしまうの？ それは、私がこの気持ちの伝え方を知らないから。 想いだけが積もり、私を蝕んでいく。 涼しかった夜風は突き刺す寒さに、晴れた夜空はどす黒い暗闇に。…その手は空気ばかり掴む。