投稿者：知盛公 さん

扶桑型2番艦として横須賀海軍工廠で建造された。大きな期待を背負っての就役であったが、防御力の不足、構造上の欠陥などが次々判明。そのつど改装を余儀なくされた。1930～35年に大改装を行うものの満足出来るものではなかった。太平洋戦争中は内地で練習艦を勤めるなど、ほとんど出番は無いままであった。しかし、1944年10月レイテ沖海戦に西村艦隊の一員として出撃。スリガオ海峡に突入したところで敵駆逐艦の雷撃により炎上、…