ミクちゃん先輩10
投稿者:草之 さん
「いい加減に……!」
先輩が低く唸り、鮮やかなエメラルドブルーの髪が舞う。
歌のことをどうしても知りたくて、我慢ができなくて、悪いとわかっていながら追究してしまった。
「この間話しただろ」「嘘じゃない」「本当だ」「恥ずかしいだけだ」。
――「なら、歌ってくださいよ」
押し問答を続けるうちに俺もイライラしてたのかもしれない。
思わずこぼしたその言葉が、先輩の中の一線を超えてしまったらしい。
パカン、と間抜けな…
2013年05月22日 00:02:03 投稿
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