【異界物語】すれ違うもの
投稿者:帝国妖異対策局 さん
あなたは匂い袋を懐にしまって通りへと戻った。不思議なことに、つい先ほどまで不気味な呻き声としか聞き取れなかった異形たちの発する音が、会話として理解できるようになっていた。
「おや、この辺りじゃ見ないカタチだね。外からきたのかい?」
道行く異形の一人があなたに声を掛けてきた。その恐ろしい姿に怯えながらも、あなたは上に行く方法について尋ねる。
「そうさねぇ、人肉問屋のサカイさんなら知ってるかも知れないね…
2022年10月02日 14:23:28 投稿
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