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覚醒【深淵に臨む・第3章】

覚醒【深淵に臨む・第3章】

投稿者:紙装甲Mk-Ⅳ さん
泥とも肉塊ともつかない巨大な下半身に、ミイラのように枯れ細った女の上半身。その眼窩には、確かな敵意と憎悪。最悪のタイミングで現れた怪異は、私たちを仕留めるべく二筋の光を放った。そこで颯爽と前に出た少女は、障壁を張りそれらを受け止める。破滅的な光が減衰していく中、彼女は振り返って言う。「久しぶりだね、二人とも」「…遅いですよ、常夏さん」いつの間にか意識を取り戻した不死原さんが、私の側で呟いた。「ごめ…
2021年04月25日 23:39:57 投稿
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