ログインすることで、フルサイズの画像を閲覧・コメントの投稿ができます。
迷い込む【深淵に臨む・第1章】

迷い込む【深淵に臨む・…

投稿者:紙装甲Mk-Ⅳ さん
耳に障る甲高い制動音が、暗闇に沈んでいた意識を覚醒させる。電車はいつの間にか見知らぬ駅に停車していた。まずい。完全に寝過ごしてしまった。この電車は終電。乗り過ごしたとなると、非常に面倒なことになる。「参ったわね…」独りごちて、目を擦りながら辺りを見回す。ドアは開いているが、車内や車外に乗り降りする人の姿は無い。窓の外を見やると、古ぼけた駅舎や、四方に生い茂る草木が確認できた。そしてまるで真空の中に…
2020年10月12日 22:58:46 投稿
登録タグ
はじめての方はアカウント新規登録へログイン画面へ
このイラストに関連するイラスト
2026年02月04日 03:43:15
2026年02月02日 22:52:39
2026年02月04日 23:55:01