赤い雨の降る街

作者:二 一五

2019年12月16日更新 2019年10月09日開始 [ 5話連載中 ] [青年マンガ]
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作品紹介
近未来・SF・ディストピア。暗め。 コメお気軽に!!とても参考になるので嬉しいです(*´艸`*) 個性と自由を謳い、差別を排除した前日本国。移民が労働し我が物顔で生活する中、肝心の国民は、精神疾患や身体障害の増加、コミュニティ能力や免疫力の低下等、心身共に冒され疲弊しきっていた。 少子化も重なって、純血の日本人の減少と経済力の低下を憂えていた【右派】が政権を握ると共に、国の再建を開始。某大国との協定により日本国は一部地域をドームで囲い、孤立。 移民の受入を拒否、観光の規制。血統と健康の度合いにより第一~第九都市へと市民を割り振り、普遍改革と名を打って産児制限を行う。 孤立状態か、はたまた改革が功を奏したのか、日本国のAI技術は世界中で異色な形態として群を抜いて発達した。他国は労働ロボットに尽力を上げる中、日本国のロボット達は人間の心身のケア用として進化した。 それがレセプタクルシリーズと呼ばれるものであり、日本の輸出品の9割以上を占めている。 *人に近い機械の製作は他国も興味を持っていたが、人権や宗教、論理感、人間に及ぼす利害や、AIの安定した精神回路製作、諸々の実験や観察の為に某大国は日本と協定を結び、独占製作と輸出を許可している背景がある。

エピソード一覧

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作者情報

近未来SF・ディストピアのオリジナル漫画載せます 以下、共通作品概要(詳細は下部HPにて) --------------- 個性と自由を謳い、差別を排除した前日本国。 移民が労働し我が物顔で生活する中、肝心の国民は精…
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