投稿者：覚えやすい名前 さん

　インターネットというものの存在を知り、早速自分の作品の感想を検索してみたタイリクオオカミだったが、とある掲示板を見て愕然とした。そこにはなんと彼女の作品や彼女自身の人格を親の仇のように罵るコメントに溢れていたのだ。 　汗が噴き出し、体が震えた。息が苦しくなり、眩暈もした。タイリクオオカミは深い悲しみに包まれた……　 ジャパリパークのように優しい世界でのびのびと漫画を描いてきたオオカミ先生が、もしア…