投稿者：覚えやすい名前 さん

「だいじょぶだいじょぶぅ、お客さん全然来ねぇからぁ……どんだけ大声で悲鳴上げたって誰も来ないゆぉ♪」 アルパカは嬉しそうに嗤っていた。その時初めて、自分が既に恐ろしい獣の前にいることに気付いた。店に足を踏み入れた瞬間から、自分は蜘蛛の巣でもがく卑小な虫にすぎなかったのだ……　im8124750の派生。 下描きなしの筆ペン一発描きなので、あまり凝った構図には出来ませんでした。まあ、下描きくらいすればよかったのです…