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『風が止む時』

『風が止む時』

走るのが好きだった ただ ただ 好きだった ■「気付いたの。どれだけ早くても、銃弾一発腹にめり込んだだけで「それ」は失われてしまう。たった一発でよ?早さに価値が無いなんて言わない。私の生きがいだもの。けれど、それでも、早さを上回るものは確かに存在する。鋼を食い破る殺人的な貫通力。或いは知覚外の長距離から急所を狙い撃ちに出来る射程と精度とかね。何の事は無いわ。私が愛した早さよりも、そういったものの方…
2016年05月30日 15:58:08 投稿
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