投稿者：hiro さん

・・・そう、それが全ても始まりだったのだ・・・。 僕が避け始めた時期を境に、東風谷の様子がおかしくなった。 僕が避ければ避けるほど執拗に粘着して来たり 公然の場で恋人同士であるような発言をするようになった。 東風谷の異常はこれだけに留まらなかった。 朝自宅を出れば玄関先、帰りの時間には校門の前で張り込んでいて 登下校を共にしようとする。 休み時間になれば必ずと言っていいほど僕に逢いに来て 昼食時にはお弁…